基礎知識

フィッシング詐欺とは

フィッシング詐欺とは、本物のサービスに見せかけた画面やメッセージで、 名前、メールアドレス、電話番号、パスワード、認証コードなどを入力させる手口です。

子ども向けには「無料アイテム」「限定スキン」「ゲーム内通貨」「プレゼント」など、 押したくなる言葉で近づくことがあります。

なぜ小学生が狙われるのか

子どもが狙われる理由

  • 無料プレゼントやゲーム報酬に反応しやすい。
  • 本物の画面と偽物の画面を見分ける経験が少ない。
  • 個人情報を入力する危険がまだ実感しにくい。
  • 「怒られるかも」と思い、間違えて押した後に相談しにくい。

そのため、家庭では「押してはいけない」だけでなく、 「迷ったときにすぐ相談してよい」という空気を作ることが重要です。

家庭でできる対策

まず決めたい3つのルール

  1. 個人情報は入力前に相談
    名前、住所、学校名、誕生日、電話番号、パスワード、認証コードは、子どもだけで入力しない。
  2. 無料・今だけ・急いで、は一度止まる
    急がせる言葉が出たら、画面を閉じずに大人へ見せる。
  3. 間違えて押しても怒らない約束
    早く相談できれば、被害を小さくできます。最初の反応は「見せてくれてありがとう」にする。

親子で使う言葉

合言葉は「まよったら、すぐおとな」

  • 知らない画面で名前や誕生日をきかれたら相談する。
  • ゲーム内の無料プレゼントは、押す前に見せる。
  • パスワードや認証コードは、家族以外にも教えない。
  • 押してしまったときは、消さずにすぐ見せる。

子ども向けの第1話では、このルールを会話形式で学べます。 読み聞かせのあと、「どの言葉が危なかった?」と一緒に見返すのがおすすめです。

第1話を親子で読む